栖を作ったきっかけ
現代社会は急速に変化し、働き方や暮らし方に新たな選択肢が増えました。起業や副業を始める人、在宅ワークやフリーランスで働く人々が増え、それぞれが自分の得意なことやライフスタイルに合わせて自由に働ける時代になりました。私たちもお客様や関係者とのリモート会議やSNS、チャット等でのやり取りが増え、パソコン一つで多くの業務がこなせるようになりました。
しかし、その一方で、自分のアイディアだけでは行き詰まりを感じたり、「この作業を手伝ってくれる人がいれば…」「これについて詳しい人がいないだろうか」と感じる場面があったり、家庭と仕事の境界が曖昧になり負担を抱えるなど、孤立感を抱えることが多くなっています。リモートや文章だけのやり取りでは、表情や温度感などの大切な部分が伝わりにくく、細かなニュアンスは対面でしか伝わらないことも多いです。結果として、やり取りの中で思わぬ行き違いや手間が増え、時間を要する場面もあります。デザインという、人の想いを形にする仕事柄もあり、私たちは特に「会って話すこと」の重要性を感じています。会話の中での雑談や、「わざわざ言うほどではないけど」といった何気ない部分に、実は大切なヒントやアイディアが隠れていることが多いのです。
「同じ想いを抱える人が集まれたらいいよね」
「あの人とあの人って出会えたら助け合えそうじゃない?」
「会って話してみたらイメージ違ったり新しい発見があったりするよね」
「何度もメールでやり取りするより、一回会って話をしたいな」
お客様や関係者の方々との出会いの中で、そう思ったことが栖を作るきっかけになりました。
「栖」に込めた想い
栖(すみか)・・人や動物が住む場所、巣、あるいは拠り所
栖では、自然とデジタル、仕事と遊び、大人と子供といったあらゆる境界を曖昧にすることを目指しています。それは単に新しい働き方やライフスタイルを提案するのではなく、人が本来感じる安心感や居心地の良さを追求した結果、原始的で自然な形に行き着いたからです。仕事も遊びも子育ても、日常の一部として溶け込み、人々が自然と集まり、自分の巣のように安心して過ごせる場にしたいという想いから「栖」と名付けました。
おもしろい人とおもしろいことに出会える場所、それが栖です。
シンボルマークは「卵」
栖のシンボルマークである「卵」は、まだ形になっていない夢やアイディアを象徴しています。卵は新たな生命の象徴であり、栖はその可能性を温め、育む場所です。まだ見ぬ未来の可能性が、ここで形となり、現実のものへと成長します。その過程を共に考え、人を集め、サポートする場でありたいと考えています。
栖からあなたへのメッセージ
栖の運営会社「デザイン事務所Blook(ブルック)」では、自身のメディア化を「はみだし」「はみだし化」と表現しています。はみだすことで私たちのつくるデザインに価値を感じていただければと願ってきました。私たちは強く願っていた「デザイン事務所」という枠を飛び出し、多くの人のライフスタイルや夢を形にするための空間を作りました。あなたの夢やアイディア、悩み事でさえ、ここで新たな形を作るかもしれません。次は、あなたの想いを聞かせてください。